◆◆ お役立ちコラム ◆◆


【ITエンジニア必見】
フリーランスで働くメリットと注意点を解説!



    

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1.会社員と比較したフリーランスITエンジニアのメリット



ITエンジニアは、他の業種のフリーランスに比べて高単価の案件が多く、高収入を得やすいです。そのため、将来はフリーランスで仕事をしたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
ここでは会社員と比較した場合のフリーランスのメリットを解説します。



●時間と場所の制限が少ない

フリーランスで仕事をする場合、仕事をする時間や場所を自分で選べるケースが多くなります。
例えば、子育て中や、介護が必要な家族がいたりする場合に、自宅で仕事をすることも可能であり、また、納期に間に合えばいいので、仕事の時間も自分で決めることができるケースがあります。
ただし、フリーランスでも案件によっては企業に常駐しなくてはならないケースが多いことも事実です。企業に常駐して仕事をする場合は、時間と場所の制約を受けることになるので案件を選ぶときは注意する必要があります。

●案件の自由度が高くなる

フリーランスは、自分で案件を選ぶことができるので会社員に比べて案件の自由度が高くなります。例えば、自分のキャリアプランに合わせ、特定のスキルを身につけられるような案件を中心に受けることで短期間でのスキルアップが可能となります。

●ストレスが少なくなる

毎日の満員電車での通勤がストレスと感じている人も多いのではないでしょうか?
フリーランスの場合、案件によっては自宅で仕事ができるものもあり、通勤によるストレスが緩和されることがあります。
また、会社員に比べ、上司や部下との人間関係で悩むことも少なくなるでしょう。

●自分の意思で仕事を進められる

常駐案件でなければ納期に間に合えばいいので、納期までのスケジュールを自分で決めて仕事を進めることも可能です。

2.会社員と比較したフリーランスITエンジニアの注意点

フリーランスのITエンジニアは会社員に比べ、自由度が高いメリットがある反面、収入が不安定になるため、仕事だけに集中できないなどのデメリットがあります。そこでデメリットとその対策をみていきましょう。

●収入が不安定

フリーランスは、案件を受注できなければ収入が途絶えてしまいます。もし、ある日突然大口のクライアントからの仕事がなくなってしまった場合、収入が極端に減ってしまうこともあります。
また、常に案件が獲得できるとは限らないため、会社員に比べると収入を安定させるのが難しいです。少しでも収入を安定させるためには、複数のクライアントを持ち、案件が途切れてしまわないように、エンジニア専門のエージェントを活用す るといいでしょう。

●仕事だけに集中できない

会社員は、社会保険料や納税を会社が行いますが、フリーランスはこれらの業務を自分でしなければいけません。もちろん案件を獲得するための営業やクライアント企業への請求書の発送業務も必要となります。このように仕事以外の業務が増えて仕事に集中できないデメリットが存在します。

●社会的信用がない

フリーランスは、収入が不安定になりがちで、会社という後ろ盾がなくなるため、社会的信用がありません。そのため、クレジットカードの審査が通り難くなり、住宅ローンを組もうと思っても組めなくなってしまう恐れがあります。

3.フリーランスITエンジニアに向いているのはこんな人

一度フリーランスになってから、会社員に戻るケースも多々あります。なぜなら、必ずしも全ての人がフリーランスに向いているとは限らないからです。
そこでここではフリーランスITエンジニアに向いている人の特徴を解説します。

●自分を管理できる人

フリーランスは働く場所、時間を自由に選べる場合があるからこそ、徹底的な自己管理能力が必要です。仕事をする時間を自分で決めることはできますが、納期は自分で決めることができません。そのため、時間管理に苦手意識のある人はフリーランスに向いてないでしょう。
また、病気やケガで仕事ができなくなってしまうと、収入が途絶えてしまうため、体調管理も欠かせません。このようにあらゆる面で自分を律し、自己管理できる人がフリーランスに向いています。

●勉強熱心な人

フリーランスは会社員に比べると、即戦力として期待されます。IT業界は変化のスピードが早いため、新しい知識やスキル取得を怠るとITエンジニアとして使いものにならなくなってしまうこともあります。フリーランスのITエンジニアとして働くには、常にスキルアップをする意欲があり、勉強熱心な人が向いています。

●結果を出す自信がある人

フリーランスの場合、会社員とは違い結果が全てになります。いくら努力したとしても、結果がでなければ評価されず、継続して仕事をもらうことができません。常に結果を求められる世界のため、結果を出す自信がない人はプレッシャーになってしまうでしょう。
そのため、結果を出す自信がある人や、シンプルに結果だけを評価されたい人に向いています。

4.まとめ

ITエンジニアは、他の職種に比べてフリーランスでも高収入を得ることができます。そのため、フリーランスとして働くか、会社員として働くか悩んでいる人も多いはずです。どちらの働き方にもメリットとデメリットが存在しており、どちらの働き方がいいとは一概にはいえません。しかし、企業に所属しキャリアを積むことは自身の成長に繋がります。特にIT業界での転職はステップアップの大きなチャンスです。次のステップとして転職が必要だと感じたら、早めに行動しましょう。もし転職先を探すなら、まずはエースソフトのエンジニア求人サイトに登録してみませんか。エースソフトでは東京エリアの求人が多いため、あなたが希望する案件がきっと見つかるはずです。


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